HTMLとはブラウザ上に情報を表示するための言語のこと。
例えるならHTMLは家の間取りです。
それではそれぞれの基本を説明していきたいと思います。
HTMLの基本
要素とはウェブページの構造やコンテンツを定義するための部品である。
要素を表すために<>...</ >タグで表します。
要素の例です。矢印は例えています。
<html>
: HTML文書全体を囲むルート要素です。→家の外観や構造<head>
: ページのメタ情報やスタイルシート、JavaScriptなどを含むヘッダー部分を定義します。- →家の屋根
<title>
: ブラウザのタイトルバーに表示されるタイトルを定義します。→家の表札<body>
: ページの実際のコンテンツを含む本文部分を定義します。→家の中のスペース<h1>
,<h2>
,<h3>
, ...: 見出しを定義します。数字が小さいほど重要度が高く、大きな見出しになります。→リビングやキッチンのような重要な部屋<p>
: 段落を定義します。→部屋<a>
: ハイパーリンクを定義します。href
属性でリンク先のURLを指定します。→通路<img>
: 画像を表示するための要素で、src
属性で画像のURLを指定します。→壁にかけれた絵<ul>
,<ol>
,<li>
: 順序付きまたは順序なしのリストを定義します。→タンス<div>
: ブロックレベルの要素で、コンテンツをグループ化するために使用されます。→部屋
他にも要素がありますので一度ご自身で調べてみてください!