データベースとはデータを保管してくれる
モデルとはデータベースのデータを情報を取得や受け渡すところ
例えるならデータベースは本棚でモデルは図書室の職員さんです。
そして本棚の中には様々な本があります。特定の本を職員さんが探すのは大変だと思いませんか?探す苦労を解消するために本の種類や作者で分けておくラベルがあれば探す苦労がなくなると思いませんか?それがテーブルになります。テーブルにはカラムとレコードがあります。カラムは本の作者やジャンルなど大まかな枠組みでレコードは作者、ジャンル、タイトルなど1冊の本の情報をまとめたものです。
それではデータベースとモデルの作成の流れを説明していきます!
① モデル(職員さん)の作成
1個のテーブルにモデル1個作成します。
ターミナルでrails g model モデル名←単数形
② マイグレーション(テーブルの中身)作成
モデルからテーブルの中身を作るためにはマイグレーションというファイルを作ります。
下記にカラムを記述する。
db/migrate/20XXXXXXXXXXXX_create_モデル名.rb
記述後ターミナルでrails db:migrateを実行
以上がデータベースとモデルの作成の流れになります!
マイグレーション作成後の修正について
万が一、マイグレーション作成後にカラム名の間違いに気づいてしまった場合は一度マイグレーションの戻してから訂正します!
その時に戻すコマンドがrails db:rollbackしてカラム名を訂正して再びrails db:migrateを行うことで訂正することができます。
最後にマイグレーションの状況確認するツールとしてrails db:migrate:statusを入力しupなら有効、downなら無効と確認することができます!