Railsのdeviseついて

deviseとはアプリにユーザー管理機能を装備するときに便利なgemです!

そもそもユーザー管理機能とは何なのかというと

アカウント作成や認証、データの管理のことです。

例えばX(旧twitter)やInstagramでログインや投稿するときに

必ずアカウントが必要だと思います。これがユーザー管理機能に該当します。

 

それではdeviseの導入方法をお伝えしていきます!

① Gemfileの最後の行にgem 'devise'と記述

 

② ターミナルにてディレクトリをdeviseを導入するアプリに移動し

  bundle installと記述

 

③ ローカルサーバーを再起動するためにrails sでサーバーを立ち上げ

  control + cを記述し再起動 (gem導入するときは必ず再起動する)

 

④ devise専用のコマンドで設定ファイルの作成をターミナルでする。

  rails g devise:install

 

⑤ ユーザー情報を管理するためのモデルを作成 rails g devise user

  また自動的にroutes.rbにdevise_for :usersが追記される。これは本来自分で

  ルーティングを設定しないといけないがdeviseは自動的にルーティングを 

  設定してくれます。

 

⑥ テーブル,マイグレーション作成

  db/migrate/20xxxxxxxxxxxxxxxx_devise_create_users.rbでテーブルを確認

  デフォルトでemailカラムとencypted_passwordカラムがあります。

  マイグレーションを実行 rails db:migrate

 (テーブル・カラム情報も変更したら再起動する)

  マイグレーション作成後にカラムを追加する場合は下記で追加できる

  rails g migration Add カラム名To追加先テーブル名 追加するカラム名:型

 

⑦ deviseのビュー作成 rails g devise:views

 

以上がdevise導入の大まかな流れになります!